✅ 結論
節約は大事。でも、やり方を間違えると「時間と手間ばかりかかって、全然お金が残らない」。
俺が20代のとき、本気でやめてよかった“意味ない節約”はこの4つ。
✅ やめたムダ①:電気をこまめに消すことに必死になる
「部屋の電気をマメに消す」「コンセントを毎回抜く」──たしかに悪くない。でも実際は、月に数十円〜百円くらいしか変わらない。
それより、電力会社の見直しや契約アンペアを下げたほうが一撃で安くなる。
✅ やめたムダ②:ポイントを貯めるために遠回りする
「今日はポイント2倍!」ってだけで、少し遠いスーパーに行ってた。
でもガソリン代・時間・労力を考えると、結局損。ポイントを追いかける行動って、ムダが多いと気づいた。
✅ やめたムダ③:安さだけで買い物を決める
「特売だから!」とチラシを見て、少し遠いスーパーまで車を出す──そのガソリン代と時間を考えると、実はそこまで得してない。
しかも、まとめ買いしたものを使い切れずにムダにすることもあった。
安さに釣られて買い物するんじゃなくて、「本当に必要なもの」を「必要な分だけ買う」ようにしてから、出費が減った。
✅ やめたムダ④:ガソリンが安いからと、わざわざ遠くのスタンドに行く
「あのスタンドは2円安い!」って喜んで、遠回りして給油してたけど、冷静に考えたら、走った分のガソリンでプラマイゼロ。
むしろ時間と労力がムダだった。
それ以降、安さよりも“近さ”を優先するようにした。
✅ 本当にやるべき節約は「ムダの仕組み」を断つこと
小さな我慢よりも、無意識にやってたムダな習慣をやめるほうが効果が大きい。
固定費の見直し・支出の自動化・買い物習慣の改善。
たとえば、スーパーの買い物は「週1回」とルールを決めたら、ムダな“ちょこちょこ買い”が激減した。
毎回行くたびに余計なモノを買っていたことに気づいたし、時間もお金も節約できるようになった。
これだけで自然とお金が残るようになった。
✅ まとめ
- 電気の節約より、契約や電力会社の見直しが効果大
- ポイントに振り回されない
- 「安さ」だけで動くと、ガソリン代・時間・労力が無駄になる
- 遠くのスタンドに行っても、節約にはならない
- 買い物は“回数を減らす”のが地味に効く
→ 節約は“考え方”と“習慣”を変えるところから始まる



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