【ものの考え方】なるべくプラスに物事を考えよう

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ちょっとツイテない出来事から

今朝の通勤中、不意に飛び石がフロントガラスに当たり、小さな傷がついてしまいました。
「うわ、ツイテないな…」と思うのが普通の反応かもしれません。

でも、考えてみればこうも言えるんです。

  • 大きなヒビにならなくて良かった
  • 運転中に人をはねたり、重大な事故にならなくて本当に良かった
  • 修理費はかかるけれど、命に関わることじゃない

同じ出来事でも「どの視点で見るか」によって気持ちはガラッと変わります。


マイナス思考とプラス思考の違い

人はつい「損をした」「ツイてない」とマイナス面に目を向けがちです。
しかし、そこで意識的に「プラスの側面」を探せば、不思議と気持ちが軽くなるものです。

例えば…

  • マイナス思考:修理代が痛い。朝から最悪だ。
  • プラス思考:大事故じゃなくて良かった。これで安全運転をもっと意識できる。

ほんの少し視点を変えるだけで、ストレスが減り、感謝の気持ちが増えていきます。


プラス思考は「お金持ちマインド」に通じる

実はこの「考え方の違い」は、お金持ちと普通の人の差にもつながります。
お金持ちや成功している人は、困難やトラブルがあっても「どう活かせるか?」という発想に切り替えるのが早いのです。

  • 失敗 → 次に活かせる学び
  • 出費 → 安全や経験を買ったと考える
  • トラブル → 新しいアイデアのきっかけ

飛び石だって、普通の人は「運が悪い」で終わりますが、プラス思考の人は「小さなことから気づきを得られた」と成長に変えるのです。


プラス思考がもたらす効果

プラスに考える習慣を持つと、次のような効果が積み重なります。

  • ストレスが減る:同じ出来事でも気持ちが楽になる
  • 行動力が増す:失敗を恐れず挑戦できる
  • 人間関係が良くなる:前向きな人には人が集まる
  • チャンスを掴みやすくなる:ネガティブにとらえないから行動できる

小さな出来事の積み重ねが、やがて人生全体に大きな差をつけていくんです。


習慣にするコツ

「プラスに考えよう」と言われても、いきなりは難しいかもしれません。
そこで実践できるコツを紹介します。

  1. まずは一呼吸おく
    ネガティブになりそうなとき、「でも良かったことは何だろう?」と考えてみる。
  2. 小さなラッキーを見つける
    「雨が降ったけどお気に入りの傘を使えた」「電車が遅れたけど読書が進んだ」など。
  3. 書き出してみる
    その日の「ラッキーだったこと」を3つメモする。これを続けると習慣になる。

まとめ

  • 同じ出来事でも「考え方ひとつ」でプラスにもマイナスにもなる
  • プラス思考はストレス軽減や行動力アップにつながり、お金持ちマインドにも通じる
  • 小さな出来事から「ラッキー」を見つける習慣が、未来を大きく変える

今日の飛び石の出来事だって、考えようによっては「前向きに生きるヒントをもらえたラッキーな日」になりました。

👉 皆さんもぜひ、日々の出来事を「なるべくプラスに考える習慣」を取り入れてみてください。きっと人生が少しずつ明るく、豊かになっていくはずです。

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この記事を書いた人

20代でお金の知識ゼロからスタート。
40代に入りセミリタイヤ達成。
でもサラリーマン継続中。
普段は地方の工場で組立作業員として働きながら、FPとして日々活動しています。

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