目次
はじめに
クレジットカードを使うとき、誰もが一度は目にする「リボ払い」という言葉。
便利そうに見えて、実は落とし穴がたくさんあります。
今回は、私自身が新社会人の頃に経験した「リボ払いの失敗談」を紹介します。
この記事を読んで、同じ過ちを繰り返さないでほしいと思います。
新社会人の頃、軽い気持ちでリボ払いに…
社会人になりたての頃、私はクレジットカードを作りました。
そのとき「毎月の支払いが楽になりますよ」という営業トークにのせられて、何も考えずにリボ払いを選択。
正直なところ、リボ払いの仕組みなんて全く理解していませんでした。
「毎月の支払い額が少なくなるなら便利だな」くらいにしか思っていなかったのです。
1年払っても元本が減らない現実
驚いたのは1年後。
ずっと支払いを続けているのに、借金の元本が全然減っていなかったのです。
なぜかというと…
- 毎月の支払いの大半が「利息」だった
- 元本にほとんど充てられていなかった
- 結果として、支払い総額がどんどん膨らんでいった
正直「こんな仕組みなのか!」と愕然としました。
リボ払いの怖さ
リボ払いの一番の問題は、返済が長期化してしまうことです。
- 毎月の支払い額は一定に見えるけど、実際は利息ばかり
- ショッピングを続けると借金が雪だるま式に増える
- 「いつまでたっても返済が終わらない」状態に陥る
つまり「安心感があるようで、実は借金地獄にハマる仕組み」なんです。
この体験から学んだこと
私がこの失敗から学んだことは以下のことです。
- 基本、借金はしない。特に、リボ払いは絶対に使わない
- クレジットカードは一括払いが基本
- 自分が理解できない仕組みには手を出さない
たったこれだけで、余計な借金に苦しむことは防げます。
まとめ
新社会人の頃、訳も分からずリボ払いにしてしまい、1年払っても元本が減らず愕然とした体験。
この経験を通じて学んだのは、「借金なんてしてはいけない」というごく当たり前のことです。
クレジットカードは便利ですが、正しい知識を持たないと大きな落とし穴があります。
👉 これから社会人になる人や、クレジットカードを使い始めた人には、ぜひ同じ失敗をしないように、注意して使用してください。
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