【出張体験談】アメリカで働いてみて感じた「働き方」の違い|メリハリがすごい国だった!

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アメリカに出張で滞在中、現地の職場で働く中で感じた「アメリカ人の働き方の特徴」について、リアルな体験を交えてお話ししたいと思います。


目次

⏰ 出社時間は人それぞれ。定時という概念がない?

アメリカでは、出社時間や退社時間がバラバラ。

朝6時に来て15時に帰る人もいれば、10時に出社する人もいます。
「定時は9時から18時」みたいなルールがあまりなく、自分の仕事をきっちり終わらせていれば、何時に来て何時に帰ろうとOKという雰囲気です。

この柔軟さ、正直うらやましい…。


😄 忙しくてもピリピリしていない。仕事に”遊び心”を忘れない

忙しい時こそ、和気あいあい。
本当に「仕事を楽しんでいる」人が多い印象です。

納期が迫って大変なはずなのに、笑いながら作業していたり、ふざけた話をしながら仕事していたり。
日本だと「無言で黙々と」が当たり前なので、この明るさには驚きました。


🎉 金曜日は「ハッピーフライデー」で早上がり!

金曜日の午後3時にはほとんどの人が帰宅モードに入る文化。

もちろん会社によるとは思いますが、金曜日は早く帰れるので、その分、月~木曜をしっかり集中して仕事をこなす。
まさに 「休むために全力で働く」という働き方の見本です。

このサイクル、すごく理にかなってるなぁと感じました。

※「Happy Friday」とは、英語圏で金曜日によく使われる挨拶やフレーズで、「よい金曜日を」「金曜日おめでとう」といった意味合いを持ちます。日本でいう「花金(華金)」の感覚に近く、週末が近づいて解放感や嬉しさを感じる気持ちを表現する言葉です。


🏖 1年に1回は、1週間以上のバケーションが当たり前

バケーションは「贅沢」じゃなく「当然」。

アメリカ人は年に1回、1週間~2週間の休暇を当たり前に取ります。
海外旅行で母国に帰ったり、家族と過ごしたり。
仕事から完全に離れてリフレッシュする文化が根付いています。


🌎 移民国家ならではの多国籍な職場環境

今いる現場では、なんと【6か国語】が飛び交ってます!

  • メキシコ・ペルー → スペイン語
  • 台湾 → 中国語
  • インド → ヒンディー語
  • 韓国 → 韓国語
  • 日本 → 日本語
  • 共通言語 → 英語

カオスに見えて、これがアメリカの日常。
多様性が当たり前の空間にいると、国籍や文化を超えた協力が自然に生まれてくるのが面白いです。


🗣 英語が話せなくても、なんとかなる

言語も仕事も、「必要に迫られればできる」ものなんだと思います。

英語は正直、まだ上手に話せません。
でも、この環境にいると、身振り手振りや単語の組み合わせでなんとか伝わるし、助けてくれる人もたくさんいます。


まとめ│「人生を楽しみながら、仕事も楽しむ」という生き方

最後にまとめです。アメリカで感じた、自由でメリハリのある働き方についてつぶやいてみました。

  • 定時という概念がない(出社時間もバラバラ)
  • 忙しいときでも和やかな雰囲│
  • 金曜は「ハッピーフライデー」で早帰り
  • 年に1回以上の長期バケーションが当たり前
  • 多国籍な職場は多言語が飛び交う
  • 「楽しむように働く」姿勢が根付いている

アメリカ人は、

「仕事のために生きる」のではなく、「人生の一部として仕事をする」

好きな時間に働いて、
しっかり休んで、
バケーションでリセットして、
また仕事を楽しむ。

そんな生き方、すごく魅力的です。

日本で働く私たちも、「自分の時間を大事にしながら働く」ことは可能だと思います。
少しずつでも、自分に合った働き方を見つけていきたいですね。

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この記事を書いた人

20代でお金の知識ゼロからスタート。
40代に入りセミリタイヤ達成。
でもサラリーマン継続中。
普段は地方の工場で組立作業員として働きながら、FPとして日々活動しています。

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