【20代でやらなくてよかった節約ベスト3】節約してる“つもり”だった俺の失敗談

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✅ 結論:節約は「やめる勇気」も大事。ムリな節約は続かない。

手取り18万だった頃、俺は「とにかく節約しなきゃ」と思い込んでいた。
だけど、間違った節約は逆にストレスが増えて、続かなくなる。

今回は、俺が20代で「やらなくてよかった」と思った節約術ベスト3を、
正直に振り返ってみたいと思う。


第3位:「極端な自炊だけ生活」

「自炊が節約になる」って聞いて、1日3食すべて自炊に切り替えた時期があった。
でも、やってみて気づいた。

  • 朝:眠い中、無理して米を炊く
  • 昼:冷めた弁当を作って持参(しかも飽きる)
  • 夜:帰宅後にクタクタの状態で料理&洗い物…

たしかに出費は減ったけど、生活の満足度も一緒に下がった。
結果、続かなくて会社の宅配弁当に逆戻り → 結局ムダだった。

そもそも俺の会社の宅配弁当って、1食¥380で食べれた。

お世辞にもすごく美味しいとは言えないが、この値段食べれるのは有難すぎる。

社食がある会社でも同じだと思う。

比較的安価な値段設定になっているはずだ。

自炊は「気力と余裕があるときだけ」で十分。
平日は冷凍や業務スーパー活用、週末にだけちゃんと作る、くらいがちょうどよかった。


第2位:「100円ショップで安物を買い漁る」

節約といえば100均。そう思って、必要ないのに色々買ってた。

  • 安いけど、壊れやすい
  • 結局すぐ買い替える
  • 部屋がモノであふれる

安物買いの銭失いって、マジだった。

今では「必要なモノだけ、ちゃんとしたモノを買う」って決めてる。
長く使えるものは、最初にちょっと高くてもコスパ最強なものを選ぶといい。


第1位:「人付き合いをゼロにする節約」

節約のために、飲み会・外食・誘いを全部断ってた時期があった。

確かにお金は減らないけど、人間関係が一気に希薄に。

  • 孤独でメンタルきつい
  • チャンスも情報も入ってこない
  • 「節約してる俺すごい」って思ってたけど、誰も評価してない

今思えば、人と会って話す時間って、お金以上に大事だった
節約は大事だけど、人生の“豊かさ”を失ってまでやるものじゃない。


📝 昔の俺に伝えたいこと

節約は「削る」より「選ぶ」こと。
ムリして心をすり減らす節約は、長続きしない。

  • 自炊は無理せず
  • 安さだけで選ばず
  • つながりは切らずに大事にする

これが、俺が20代で学んだ「やらなくてよかった節約術」だった。


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この記事を書いた人

20代でお金の知識ゼロからスタート。
40代に入りセミリタイヤ達成。
でもサラリーマン継続中。
普段は地方の工場で組立作業員として働きながら、FPとして日々活動しています。

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