【40代からの生活習慣病予防】食事・運動・睡眠の黄金バランス

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── 長く働ける体をつくる3つの習慣──

こんにちは、どん☆です。
僕は今、腰を痛めてしまっています。

医者に行って、日々の生活に問題ないくらいには回復してきましたが、日々の大切さを痛感しているところです。
痛みと付き合いながら働くのって本当に大変ですよね。
それに、40代になると体のガタつきがジワジワと現れてくる人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな同世代の方に向けて、生活習慣病を予防しながら長く働ける体をつくるために必要な
「食事」「運動」「睡眠」のバランスについてお話しします。


目次

✅ そもそも生活習慣病って何?

生活習慣病とは、普段の生活習慣が原因で起きる病気のこと。
代表的なものに、以下のような病気があります:

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症(コレステロール値の異常)
  • 肥満
  • 動脈硬化
  • 心疾患・脳卒中

これらの病気は40代から一気にリスクが上がってきます。
自覚症状がないまま進行し、ある日突然、倒れてしまうケースも…。

「俺はまだ大丈夫」と思っている人ほど要注意です。


【1】食事:バランスとタイミングがカギ

食事で意識すべきポイントは3つ。

◉ ①「腹八分目」を守る

食べすぎは肥満や内臓への負担に直結します。
特に夜遅くのドカ食いは、翌日の疲労感にもつながります。

◉ ②「たんぱく質」をしっかり摂る

筋肉量が減ると代謝が落ち、太りやすくなります。
鶏むね肉・卵・納豆・豆腐・魚など、毎食に取り入れましょう。

◉ ③「野菜と水分」でデトックス

野菜は1日350g(両手3杯分)が目標。
水分も意識して1日1.5〜2Lはこまめに摂りましょう。


【2】運動:キツくない「継続」がカギ

忙しい人でもできるのが、「軽めの運動習慣」です。

◉ オススメは以下の3つ:

  • 毎朝5〜10分のストレッチ
    → 腰痛・肩こり・疲労感が軽減
  • 週2〜3回のウォーキング or 自転車通勤
    → 血流がよくなり、代謝アップ
  • 自宅での軽い筋トレ(腹筋・スクワット・プランクなど)
    → 筋肉量の維持に効果的

体を壊してしまうと仕事も副業もできません。
「無理なく続ける」がキーワードです。


【3】睡眠:質を高めるだけで体は回復する

40代になると、睡眠の質が一気に落ちてくる人も多いです。

◉ 睡眠のゴールデンルール:

  • 寝る時間を毎日なるべく固定する
  • 寝る90分前にはスマホをやめる
  • 湯船に浸かる(38〜40℃で15分)
  • 寝室は暗く・静かに・涼しく(20〜24℃目安)

睡眠の質が上がれば、疲労回復・ホルモン分泌・メンタル安定など
すべてが底上げされます。


🔑 結論:黄金バランスで「未来の医療費」も減らせる!

食事・運動・睡眠。
この3つはどれか1つだけではなく、バランスが大事です。

そしてそれは、長く働ける体づくり=医療費を減らす節約術にもつながります。
働けなくなると収入は減り、病院代もかかる…
そうなる前に、今から備えておくのが“賢い40代”の生き方です。


📌 すぐにできる3つのアクション

  1. 夕飯の白米を半分にして野菜を1品増やす
  2. 毎朝5分、腰のストレッチをする
  3. 寝る前1時間はスマホを見ず、読書タイムにする

たったこれだけでも、体は確実に変わっていきます。


📝 最後に

40代はまだまだ現役。
でも、それは「健康であること」が前提条件です。

副業や投資で資産を作るのも大事ですが、
まずは自分という「最大の資産=健康」を守っていきましょう。

未来に残すのは「お金」と「筋肉」。

それが、僕が最近感じているリアルな結論です。

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この記事を書いた人

元・無知な現場マン。

2023年9月、3級FP技能士合格。
2025年2月、3級簿記検定合格。

現在40代、妻と息子2人の4人家族で、工場勤務をしながら、日々人生をアップデート中。

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