「とりあえず貯金しておけば安心」
昔は、それが正解でした。
でも今は違います。
インフレの時代では、預金だけに頼ると“静かに損をする”可能性が高いからです。
数字は減っていないのに、
使える価値が減っていく。
それが、これからの時代の現実です。
目次
インフレとは「お金の価値が下がること」
インフレとは、
モノやサービスの価格が上がり続ける状態のこと。
例えば、
- 昔は100円で買えたものが120円になる
- 同じ生活をするのに、より多くのお金が必要になる
これはつまり、
お金の価値が下がっているということです。
預金は安全。でも“価値”は守ってくれない
銀行預金は、元本が減らないという意味では安全です。
倒産リスクも小さく、安心感もあります。
ただし、問題はここ。
- 預金金利:ほぼ0%
- 物価上昇率:年2〜3%前後
この状況では、
何もしない=実質的にお金が目減りしている状態になります。
100万円を預けたままでも、
- 5年後
- 10年後
には、
同じ100万円で買えるモノは確実に少なくなります。
「貯金すれば安心」という常識は、もうアップデートが必要
昔の日本は、
- 物価がほとんど上がらない
- 給料は右肩上がり
- 年金も安定
という環境でした。
でも今は、
- 物価は上がる
- 給料はなかなか増えない
- 老後は自助努力が前提
この時代に、
預金だけで将来に備えるのはリスクです。
これから必要なのは「預金+投資」という考え方
誤解してほしくないのは、
「預金がダメ」という話ではありません。
大切なのは使い分けです。
- すぐ使うお金・生活防衛費 → 預金
- 当面使わないお金 → 投資
すべてを投資に回してはいけません。
預金だけ・投資ゼロが危険なのです。
少額でいい。まずはインフレに負けない場所へ
初心者の場合は、
- 新NISA
- つみたて投資
- インデックス投資
といった、
長期・分散・積立が基本。
月1万円でも、
「インフレに負けにくい資産」を持つだけで、
将来の安心感は大きく変わります。
まとめ:これからの新常識
- インフレ=お金の価値が下がる時代
- 預金は安全だが、価値は守れない
- 預金だけだと、気づかないうちに損をする
- これからは「貯める+増やす」が当たり前
預金は、ゴールではありません。
スタート地点です。
お金に不安のない人生をつくるために、
インフレ時代の新常識を、今日から取り入れていきましょう。
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