最近、またぎっくり腰を再発してしまいました。
しばらく調子が良かったのですが、油断していましたね。
調子がいい時って、ウォーキングやストレッチをサボりがちになってしまいませんか?
「今日は雨だし」「寒いし」「また今度でいいか」——。
そんなふうに何日かサボっていたら、案の定やってきました。あの激痛。
ぎっくり腰のつらさは想像以上
腰を痛めると、本当に何もできません。
着替えもゆっくり、歩くのも一苦労。
動くたびにズキッと痛みが走るので、日常生活にも大きな支障が出ます。
健康なときはまったく意識しないけれど、こうして体が思うように動かなくなると、
「健康って本当にありがたいことなんだな」と痛感します。
若いときは健康のありがたみに気づきにくい
20代、30代のころって、多少無理しても体が動くし、多少寝不足でもなんとかなる。
だからこそ、健康のありがたみを実感する機会が少ないんですよね。
でも、年齢を重ねると少しずつ体の声が聞こえてきます。
「無理がきかなくなったな」
「昔より疲れやすくなったな」
そんな瞬間が増えていくんです。
若いうちから体のケアをしておこう
僕自身、20代のころはときどき運動していました。
でも30代になると、仕事に追われてまったく運動しなくなりました。
そして今40代になって、ようやく思うのです。
どん☆「もう少し早く体のケアをしておけばよかったな」と。
筋肉や柔軟性は、年齢とともに確実に落ちます。
一度落ちた体力を取り戻すには時間も労力もかかる。
だからこそ、若いうちから少しずつ動く習慣をつけておくことが大切です。
腰痛と睡眠の関係:体を回復させる時間を意識しよう
腰痛を防ぐ・和らげるためには、運動だけでなく「睡眠」も重要なケアの一つです。
体の修復は眠っている間に進むため、睡眠の質と時間は腰の回復に大きく影響します。
🕐 理想的な睡眠時間は「6〜8時間」
睡眠不足になると、筋肉が緊張しやすくなり、血流も悪化。
その結果、腰や背中の痛みが悪化しやすくなります。
一方で、9時間以上の寝すぎも要注意。
長時間同じ姿勢で寝ることで腰に圧力がかかり、かえって痛みが出ることがあります。
👉 つまり、短すぎず長すぎない6〜8時間の睡眠が、腰にとって最も理想的です。
🌙 回復が進む「睡眠のゴールデンタイム」
夜10時〜深夜2時の時間帯は、「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれます。
この時間帯に深い眠りについていると、筋肉や組織の修復が最も活発になると言われています。
できればこの時間を含むように眠ることで、腰の回復もスムーズになります。
🛏 腰痛を和らげる寝方の工夫
睡眠時間に加えて、「寝る姿勢」にも工夫が必要です。
- 仰向けで寝るのが理想
腰への負担が最も少なく、体重を均等に分散できます。 - 膝の下にクッションを入れる
腰椎の自然なカーブを保ち、腰の痛みを軽減できます。 - 枕の高さにも注意
首から背骨が一直線になる高さを選びましょう。高すぎても低すぎても腰痛の原因になります。 
✅ 腰痛を防ぐための最適な睡眠習慣まとめ
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 睡眠時間 | 6〜8時間程度 | 
| 就寝時間 | 22時〜翌2時を含むように | 
| 寝姿勢 | 仰向け+膝下にクッション | 
| 枕の高さ | 首と背骨が一直線になる高さ | 
この4つを意識するだけでも、筋肉の緊張を防ぎ、腰の回復を促す効果が期待できます。
体のケア=未来への投資
お金の勉強や投資も大事ですが、
実は「健康」こそが一番の“資産の土台”だと思います。
どれだけお金があっても、健康を失えば楽しむこともできません。
体が資本。これがすべての土台です。
仕事も、副業も、趣味も、すべて「健康な体」があってこそ続けられる。
つまり、体のケアは人生のリターンを最大化するための投資なんです。
今からでも遅くない
正直、僕もこれまで健康についてはあまり考えてきませんでした。
でも、今からでも遅くありません。
- 毎日10分のストレッチ
 - 週に2〜3回のウォーキング
 - 睡眠リズムの見直し
 - 正しい姿勢での休息
 
ほんの少しの積み重ねが、将来の健康を守ります。
「忙しい」「寒い」「面倒」なんて理由をつけずに、まずは今日から5分でも動いてみる。
そしてしっかり休む。
この両輪が大事です。
まとめ:健康に感謝しよう
腰を痛めて改めて感じました。
健康でいられることは、当たり前じゃない。
動けること、働けること、笑えること——すべてが健康の上に成り立っています。
若いうちはピンと来ないかもしれません。
でも、今の自分の体を大切にすることは、未来の自分を助けることです。
今日も一日、元気に動けることに感謝しながら、少しずつ体をいたわっていきましょう。













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