「出張って、正直ちょっと面倒…」
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか?
でも実は、出張には本業を伸ばすチャンスがたくさん詰まっているんです!
本記事では、実際に海外出張にもよく行く筆者が、「出張はなるべく行った方がいい」と考える理由を5つ紹介しつつ、注意点(デメリット)も正直にお伝えします。
※この記事もアメリカのカルフォルニアで執筆しています。笑
出張に行くべき理由5選
結論、次の5つとなります。
✅ 出張に行くべき理由①:出張手当がつく=収入アップにつながる
出張の大きなメリットの一つが「出張手当」。
会社によって金額は違いますが、宿泊費や日当が支給されることが多く、実質的に収入が増えることになります。
例えば、1泊2日の出張で日当が5,000円×2日、宿泊費が実費で出た場合、昼食と夕食に合計5,000使ったとしても、手取りは、「+5,000円」ほどの上乗せになります。
地味ながら、コツコツ稼げるチャンスです。
✅ 出張に行くべき理由②:視野が広がる!全国・世界の空気に触れられる
出張のもうひとつの魅力は、「旅気分で新しい場所を経験できる」ということ。
- 地方の文化や食事、人柄に触れる
- 世界の都市の雰囲気を肌で感じる
- 普段出会わない人と仕事する
これはデスクワークや地元勤務だけでは得られない経験です。
結果として、自分の視野が広がり、柔軟な発想や対応力が身に付きます。
✅ 出張に行くべき理由③:環境を変えて、自分と向き合える時間ができる
出張中は、移動やホテルでの時間があるため、いつもと違う環境で1人の時間を確保しやすいです。
この時間を使って、
- 将来のキャリアを考える
- 今後のライフプランを整理する
- 仕事の棚卸しをする
など、普段後回しにしている「大切なこと」と向き合う機会が生まれます。
✅ 出張に行くべき理由④:自由時間をスキルアップに使える
先も言いましたが、出張は意外と自由時間が多いです。
夜に1人で食事を済ませた後や、移動中に時間が空くこともしばしば。
このスキマ時間を使って、
- 資格取得の勉強
- 副業のアイデア整理
- 読書やインプット
などに取り組めば、自己成長のペースが加速します。
まさに“自分投資”のチャンス。
✅ 出張に行くべき理由⑤:仕事で一目置かれる存在になれる
出張に行く人は、「信頼されている人」「責任ある仕事を任された人」と周囲から見られます。
そのため、自然と評価されやすく、昇進やキャリアアップにもつながりやすいのです。
また、社内外の関係者との接点が増えるため、人脈も広がります。
仕事でのポジションを高めたい人には、大きなチャンスです。
⚠ 出張のデメリットにも注意!
もちろん、出張にはデメリットもあります。以下は注意しておきたいポイントです。
❌ 家族と会えなくなる(特に長期出張)
特に子育て中の家庭では、3ヶ月を超えるような長期・海外出張は要注意。
家族との時間が減り、信頼関係に影響が出ることもあります。
❌ 家庭の負担が偏る
パートナーに家事・育児が全て集中。
あらかじめしっかりとパートナーの理解を得ておくことが大切です。
❌ 友人との交流が減ってしまう
出張が続くと、地元の友人と予定が合わなくなり、疎遠になる可能性もあります。
帰ってきたときは意識して関係を築き直す努力も必要です。
✍️ まとめ:「行ける出張は、なるべく行く」が正解!
出張は、面倒に感じることもありますが、それ以上にお金・経験・人間的成長のチャンスが詰まっています。
特に20代〜30代のうちは、できるだけ積極的に出張を引き受けてみることをおすすめします。
ただし、家族やプライベートとのバランスも忘れずに。
しっかり準備して、自分の価値を高める出張ライフを楽しんでいきましょう!


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