“怖さ”が消えると、投資は続けられる
投資が怖い──。
これは、初心者の誰もが必ず感じることです。
- お金が減りそう
- 失敗したら終わりそう
- 投資=ギャンブルのイメージがある
でも実は、
「リスク」の正体を理解するだけで怖さの8割はなくなります。
この記事では、
投資初心者が最初に必ず知っておくべき
“リスクの本当の意味”をわかりやすく解説します。
結論|リスク=「危険」ではなく「ブレ幅」のこと
多くの人はリスクを「お金が減る危険」と考えます。
しかし投資におけるリスクの意味は、
値動きのブレ幅(上下に揺れる大きさ) のこと。
つまり「危険かどうか」ではなく、
どれくらい価格が上下しやすい商品なのかという指標です。
初心者が抱く“怖い”は誤解から生まれています。
リスクの正体①|価格は上がったり下がったりするもの
投資信託でも株でも、
価格は毎日揺れ動きます。
これこそが「リスク=ブレ幅」。
- ブレ幅が大きい商品 → 急に上がったり下がったりしやすい
- ブレ幅が小さい商品 → ゆるやかに動く
投資が怖い理由は、
下がる瞬間だけをイメージしているから。
実際は、
- 下がる
- 上がる
- また下がる
- また上がる
を繰り返すだけです。
リスクの正体②|短期で見ると怖い、長期で見ると安定する
価格は短期間だと大きく動きます。
1日〜1年の値動き:
→ 上下が激しく、初心者には怖い
しかし、長期になると…
10〜20年の値動き:
→ ブレ幅が平均化され、結果は上に向いやすい
歴史的にも、
長期で積立した人が最も利益を得ていることがデータで証明されています。
だから、新NISAのような「長期・積立」と相性がいいのです。
リスクの正体③|商品ごとに“ブレ幅の大きさ”が違う
リスクの大小は商品によって違います。
| 商品 | リスク(ブレ幅) | 初心者向き? |
|---|---|---|
| 全世界株式(オルカン) | 中 | ◎ |
| S&P500 | 中〜やや高 | 〇 |
| 日本株だけ | 高 | △ |
| 新興国株 | 高い | × |
初心者は、
分散が広い=ブレ幅が安定しやすい商品を選ぶと怖さが激減します。
リスクの正体④|リスクは“消せる”のではなく“コントロールする”
リスクをゼロにする投資は存在しません。
しかし、
リスクを下げる方法は存在します。
リスクを下げる3大原則
① 長期で続ける
② 積立で買い続ける
③ 分散された商品を選ぶ
これを守るだけで、
初心者でも再現性の高い投資になります。
特に初心者が怖いのは
“まとまったお金を一度に投入する”こと。
積立投資なら、
いつ買っても平均化されるので安心です。
リスクの正体⑤|最大のリスクは「何もしないこと」
投資には確かに値動きのリスクがあります。
しかし、
何もしない場合にもリスクがあります。
- 物価が上がる(インフレ)
- 預金の価値が目減りする
- 将来に不安が残り続ける
特に20代・30代が一番避けるべきは、
時間を使わないことの損失(=機会損失)
投資をしないリスクの方が、
長期では圧倒的に大きくなります。
初心者に最適な「リスクとの付き合い方」
投資歴が長くなって気づいたことはこれです。
リスクは“敵”ではなく、投資の“性質”。
怖がるより、
コントロールして利用する方が圧倒的にラクです。
最初に知るべき3つの行動
- 少額でOK(まずは月1万円)
- 長期で積立(新NISAを使う)
- 全世界 or S&P500などの分散商品を選ぶ
これだけで、「リスクの怖さ」はほぼ消えます。
まとめ|リスクを理解すれば、投資は怖くなくなる
- リスク=危険ではなく“ブレ幅”
- 短期では激しく、長期では安定
- 分散×積立×長期でリスクは小さくなる
- 一番危険なのは“何もしないこと”
- 初心者は月1万円からで十分
投資は知識ゼロでも始められます。
怖さは「知らない」から生まれるだけ。
リスクの正体を知ったその日から、投資はあなたの味方になります。



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