日本とアメリカの物価の違いに驚いた話|出張で気づいた“インフレ”と“収入の考え方”

この記事は約 6 分で読めます

こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます!

FPと工場作業員をしています、どん☆です。

今回は、「日本とアメリカの物価の違い」について、実際にアメリカへ出張中の僕が感じたこと、そこから学んだことをお伝えしたいと思います。


目次

💰コーラが300円超え!?物価の高さにびっくり!

ある日、アメリカのスーパーで350mlのコカ・コーラを買おうとしたら、値札に書かれていたのは…

$2.30(約322円 ※1ドル140円換算)

え!?日本だったら100円くらいで買えるのに!
思わず二度見してしまいました(笑)

しかもこれはスーパー価格。
レストランや観光地ではもっと高いこともザラです。


アメリカの物価は、体感で“日本の約3倍”

食べ物、日用品、外食費、何を見ても「高いな…」という印象がありました。感覚的には日本の約3倍の物価水準だと思います。

でも、不思議と現地の人たちは当たり前のように生活しています。


📈でも、給料も「3倍」なんです

物価が3倍でも、給料も3倍になっているなら問題ないですよね。

実際、アメリカの平均年収は7万ドル以上(約980万円)とも言われており、これは日本の平均年収(約450万円〜500万円)と比べて約2〜3倍です。

つまり、アメリカは物価も高いけど、給料も高いという「インフレ型社会」なんです。


🔍これが“インフレ”なんだと実感した

今回の出張で、「インフレとはこういうものか」と肌で感じました。

日本はここ30年間ずっと“デフレ”でした。
物価も給料も上がらず、安定しているようで、世界に取り残されているような感覚になります。

最近はようやく物価が少しずつ上がり始め、「いよいよ日本もインフレに向かうのでは?」と感じています。これは長期的に見れば良い流れかもしれません。


💡生活費が安い日本で、外貨を稼ぐという発想

でも、物価が安い日本にもメリットがあります。

例えば、生活コストが低い日本で暮らしながら、外貨を稼ぐことができればどうでしょう?

「外貨を稼ぐなんて無理だよ」って声が聞こえてきそうですが、実はもう外貨を稼いでいる人はたくさんいます。


💹「オルカン」投資は外貨収入と同じ!

そう、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「eMAXIS Slim S&P500」などの外国株式インデックスに投資している人は、すでに外貨で資産を持っているんです。

これは言い換えれば、世界中の経済成長を取り込んで外貨収入を得ているということ。

僕自身、普段は工場作業員として日本円を稼ぎながら、外国株式インデックス投資で外貨も稼いでいる状態です。


😊経済的な余裕が、心の余裕を作る

このおかげで、僕は経済的にかなり余裕があります。

  • 💼 仕事がつらいときは「辞めてもいいや」と思える
  • 💰 お金の不安がないから、心も安定する
  • 🧩 好きな仕事を「やりたいからやる」選択ができる

人生における「余裕」って、本当に大切なんだと実感しています。


✏️毎日少しずつ学ぶことが、人生を変えてくれる

こんな日常が送れるようになったのも、意識せずとも20代の頃からコツコツ勉強してきたからだと思っています。

特別に勉強しよう!って感じではなかったですが、「漠然と何かしないと」、という気持ちは持っていました。

そして30代になってようやく気付いて、しっかり勉強を始めました。

毎日10分でもいいから、知識を増やし、考えを深めていく。
それだけで、未来は確実に変わります。


🔚最後に|このブログを読んでくれたあなたへ

この記事が少しでも、
「勉強してみようかな」
「投資についてもっと知りたい」
「自分の人生を変えていきたい」
と思ってくれるきっかけになれば、本当にうれしいです。

僕は、これからも学び続け、発信し続けます。
あなたも、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。


✨おすすめ記事はこちらもどうぞ!

あわせて読みたい
【初心者向け】「オルカン」ってなに?eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を徹底解説! 投資を始めたばかりの人や、これから始めたいと思っている人にとって、「結局、どの投資信託を選べばいいの?」という悩みは尽きませんよね。 そんなあなたに、まず検討...
あわせて読みたい
20代から始める、資産形成の第一歩!証券口座の開設ガイド 資産形成を始める最初の一歩は、証券口座を開設することだ。 これは、株式や投資信託などを購入するための“入口”であり、将来の資産を築くための基本ステップになる。 ...
あわせて読みたい
生活防衛資金が貯まったら。小額から始める“積立投資”のススメ 【まずは生活防衛資金を確保する】 貯金がある程度貯まっていないうちに投資はしない方が良い。 まずは生活防衛資金をしっかり確保することが大前提だ。 目安:手取り6...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元・無知な現場マン。

2023年9月、3級FP技能士合格。
2025年2月、3級簿記検定合格。

現在40代、妻と息子2人の4人家族で、工場勤務をしながら、日々人生をアップデート中。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次