【体験談】クレジットカードのリボ払いで失敗した話

この記事は約 4 分で読めます
目次

はじめに

クレジットカードを使うとき、誰もが一度は目にする「リボ払い」という言葉。
便利そうに見えて、実は落とし穴がたくさんあります。

今回は、私自身が新社会人の頃に経験した「リボ払いの失敗談」を紹介します。
この記事を読んで、同じ過ちを繰り返さないでほしいと思います。


新社会人の頃、軽い気持ちでリボ払いに…

社会人になりたての頃、私はクレジットカードを作りました。
そのとき「毎月の支払いが楽になりますよ」という営業トークにのせられて、何も考えずにリボ払いを選択。

正直なところ、リボ払いの仕組みなんて全く理解していませんでした。
「毎月の支払い額が少なくなるなら便利だな」くらいにしか思っていなかったのです。


1年払っても元本が減らない現実

驚いたのは1年後。
ずっと支払いを続けているのに、借金の元本が全然減っていなかったのです。

なぜかというと…

  • 毎月の支払いの大半が「利息」だった
  • 元本にほとんど充てられていなかった
  • 結果として、支払い総額がどんどん膨らんでいった

正直「こんな仕組みなのか!」と愕然としました。


リボ払いの怖さ

リボ払いの一番の問題は、返済が長期化してしまうことです。

  • 毎月の支払い額は一定に見えるけど、実際は利息ばかり
  • ショッピングを続けると借金が雪だるま式に増える
  • 「いつまでたっても返済が終わらない」状態に陥る

つまり「安心感があるようで、実は借金地獄にハマる仕組み」なんです。


この体験から学んだこと

私がこの失敗から学んだことは以下のことです。

  • 基本、借金はしない。特に、リボ払いは絶対に使わない
  • クレジットカードは一括払いが基本
  • 自分が理解できない仕組みには手を出さない

たったこれだけで、余計な借金に苦しむことは防げます。


まとめ

新社会人の頃、訳も分からずリボ払いにしてしまい、1年払っても元本が減らず愕然とした体験。
この経験を通じて学んだのは、「借金なんてしてはいけない」というごく当たり前のことです。

クレジットカードは便利ですが、正しい知識を持たないと大きな落とし穴があります。
👉 これから社会人になる人や、クレジットカードを使い始めた人には、ぜひ同じ失敗をしないように、注意して使用してください。

あわせて読みたい
貯金は難易度設定を間違ったゲームだ。序盤が一番ハードで、終盤がイージーな理由 ゲームスタートは“魔王”から 貯金をゲームに例えると、序盤が一番きつい。これは間違いない。 たとえば、月の手取りが18万円の場合、家賃や食費、交通費などの固定費で...
あわせて読みたい
【“貯金できない人”の特徴3選】昔の俺が全部当てはまってた話 ✅ 結論:「昔の俺に言いたい。貯金は“性格の問題”じゃない。」 昔の俺は、「どうせ手取り18万だし、貯金なんて無理だろ」と思ってた。でも今ならハッキリ言える。でき...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

20代でお金の知識ゼロからスタート。
40代に入りセミリタイヤ達成。
でもサラリーマン継続中。
普段は地方の工場で組立作業員として働きながら、FPとして日々活動しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次